一般財団法人 東美鑑定評価機構
鑑定委員会について
- 鑑定
- 評価
- その他
一般財団法人東美鑑定評価機構鑑定委員会は、40年以上の実績を有する株式会社東京美術倶楽部鑑定委員会を引き継ぎ、美術品の鑑定に関する調査研究および啓発活動、また文化芸術関連税制の研究・政策提言等を通じて、我が国の美術品流通の健全化ならびに文化芸術の振興発展に寄与することを目指しています。また、有識者委員会に鑑定審査内容等を定期的に報告することで、「公正さ」の担保を図っております。
従来同様、真作と認められる作品についてのみ鑑定証書を発行し、鑑定結果の詳細についてのご説明はいたしませんのでご了承下さい。
当財団鑑定委員会での鑑定は、2018年10月開催分から受け付けますが、作品・鑑定料の授受等の実務は、経験豊富な株式会社東京美術倶楽部に委託しております。
鑑定委員会開催日
<日本画>毎月9日 <工芸>毎月15日 <洋画>毎月25日
都合により開催日が変更となる場合があります。
鑑定料金
10,000〜50,000円
1点当りの料金・消費税等込
①作家により異なります。鑑定対象作家・鑑定料一覧でご確認ください。
②鑑定受付後に取止める場合は、次のキャンセル料を鑑定料から差引いて返金いたします。
【鑑定日より】
7~6日 | 5~4日 | 3~2日 | 当 日 |
---|---|---|---|
10% | 30% | 50% | 100% |
鑑定証書費
日本画・洋画 | 30,000円 |
---|---|
工芸 | 10,000円 |
登録管理手数料を含む
1点当りの料金・消費税等込
真作と鑑定された作品についてのみお支払いいただきます。
ご留意事項
受付から鑑定証書発行まで
- 各月の鑑定受付の締切は、作品調査に時間を要することから、概ね各鑑定委員会開催の2週間前となりますが、受付点数によっては早めに締め切ることもあります。受付時間は、日曜日を除く10:00~16:00となりますので、予め電話(03-3432-0713)にてご予約をお願いします。
※初めての方は受付の際、運転免許証・パスポート等証明書が必要です。
- 作品は全て「お持ち込み」「直接引取り」となります。作品ご持参時に、「鑑定依頼書(兼御預かり証)」にご記入(作家・作品名、ご住所、電話番号、法人の場合のご担当者名等は必須)いただきます。
①作品お預かり時に、現況確認等(所要30分程度)を行い、「御預かり証」を発行します。作品の返却は「御預かり証」と引換えとなりますので、紛失されないようご注意ください。
②場合によっては、作品の来歴を確認させていただきます。
③額装作品は、裏蓋を開けキャンバス等を取り出して鑑定するため、額裏にテープのはがれ跡・切断跡やくぎ抜き跡等が残ることがありますが、ご了承ください。
④作品には火災保険を付保いたしません。 - 鑑定料は鑑定依頼時に、鑑定証書費は鑑定証書受取時に、それぞれ現金でお支払ください。
- 作品のお引取りは、鑑定委員会開催から4営業日以降の、日曜日を除く10:00~16:00に、「御預かり証」と引換えで承ります。
①予め電話(03-3432-0713)にてお引取り日時をご連絡ください。
②「御預かり証」の有効期間は受付日から6ヶ月となります。鑑定委員会開催日の翌々月末までは無償(その後は保管料が発生)で作品をお預かりしますが、早目のお引取りにご協力ください。 - 鑑定結果(鑑定証書発行の可否のみで、不発行の理由等にはお答えいたしません)は、鑑定委員会開催の翌日以後に速やかにご連絡いたします。
なお、慎重な判断を期するため、次回翌月以後鑑定委員会にの結論を持ち越すこともあります。
①「鑑定証書」は、鑑定委員会開催後概ね3週間後に、真作と判定された作品についてのみ発行し、準備出来次第ご連絡します。
②作品名が不明の場合や、複数の候補がある場合は、鑑定委員会で決定した作品名で鑑定証書に記載いたします。 - 代理人による作品・鑑定証書のお引取りには、委任状(実印押印)・印鑑証明書・代理人の方の身許を証明する写真付きの証明書(運転免許証・パスポート等)が必要となります。
- その他
①2018年9月までに開催された東京美術倶楽部鑑定委員会で受け付けた作品については、10月以降に鑑定結果が持ち越された場合であっても、原則として株式会社東京美術倶楽部鑑定委員会名で鑑定証書を発行させていただきます。
②東京美術倶楽部鑑定委員会名の鑑定証書を紛失し、再発行をご希望される方につきましては、当財団鑑定委員会でご相談を承ります。
③偽造鑑定証書にご注意ください。東京美術倶楽部鑑定委員会名義も含めて疑問に感じられた際は、当財団までご相談ください。
以 上
只今準備中
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